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宇宙兄弟 映画 感想 [映画]





5月5日から公開の「宇宙兄弟」ご覧になりましたか?
同じ日に スーパームーンも現れて昨日は宇宙に関連した日でした。
小栗旬さんと岡田将生さんの主演による宇宙兄弟は、小山宙哉さんの人気漫画を
映画化したものです。


映画を撮り終えた小栗旬さんの感想をかいつまんで紹介します。
この映画のオファーは 映画「岳 ガク」の撮影中にプロデューサーから
「もし、原作ものだったら次は何をやりたい?」
って聞かれ、その時に
漫画好きな小栗旬は
「絶対、宇宙兄弟です。」
と答えたらしく、それから
出演が具体的に進んでいったそうです。


小栗旬さんは 実際の家庭ではお兄さんしかいないので 兄のムッタの気持ちを理解するために
実際の自分のお兄さんに聞いてみたり、監督に聞いたりして役作りをしたそうです。


小さい頃に兄弟で交わした宇宙に行こうという約束を兄のムッタは忘れていて  弟のヒビト(岡田将生)に先を越されてしまうわけですが、ヒビトに「行かないの?」 と問いかけられ、一生懸命兄の威厳を保とうとして 虚勢を張って答える 小栗旬の演技が最高です。


映画の中で兄のムッタは 会社を解雇され 再就職の面接のシーンがあるんですが
その履歴書もまだ何も決まってない段階で 監督からムッタの「履歴書を書け」と
言われ 面接シーンもアドリブだったので何を聞かれるかもわからないし、
クランクインしてまだ2日目だったのでその時は辛かったと語ってます。


弟の岡田将生さんとはイケパラでも共演していて 元々仲良しだったそうですが
岡田将生さんも 実際には姉と妹しかいなくて 男兄弟というものがどんなものか
知りたいとプライベートでも 時間がある時には 小栗旬さんの自宅に遊びに行って一緒にお酒を
飲んで泊まったりしてたそうです。(うらやましい。(#^.^#))


監督からは 「男兄弟を履き違えてる。」と ダメだしされたそうですが、ムッタから見たら
そんな無邪気さがヒビトとリンクするとこがあって良かったと言ってます。


2ヶ月に渡って撮影が行われたんですが 最初から最後まで 小栗さん的には
ムッタのことがわからないまま演じていたらしく 撮り終えたときには
フーーーーーッと深いため息がでるほどだったそうです。


でも 出来上がった作品を改めて見たときには 大作で しかもCGを使って
宇宙に行くスケールの大きいことをやっている。すごく未来の夢が見られる作品だなぁ。
と感想を述べてます。


小栗旬さんは かっこよくて人気者ですが かっこいいだけじゃなく 演技も上手くて
ムッタの魅力的な役柄をほんとにうまく演じていると思います。







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