ボクシング しずちゃん 速報

南海キャンディーズのしずちゃんが　１５日の試合でドイツのシュトローマイヤー選手に
RSCであっけなく負けてしまいました。


ＲＳＣとは　レフェリー・ストップ・コンテストのことで　レフェリーが途中で試合を
やめさせたもののことを言います。わずか１１６秒で完敗してしまったため
しずちゃんも当日は泣きながら「まだ戦いたかった。」と悔しさを表してました。


翌日は　負けを受け入れることができたのか　「夢がたたれたと思ったら
抜け殻みたいになった。」「今後の目標は　何をするかわからないが　少し休んでから
前向きに考えたい。」と語ってました。


オリンピック出場の権利を逃してしまったのは残念だが　プレッシャーを
乗り越え　精神的な面からは　しずちゃんの本来の目標をかなり達成
できたのではないかと思います。


しばらくは肉体を休めて　また新たな目標を掲げるでしょう。


お笑い芸人としても　女優としても今後さらに活躍されることを
期待しています。　

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しずちゃん ボクシング 結果

ロンドンオリンピック予選女子ボクシング世界選手権第４日の　ミドル級２回戦で
南海キャンディーズのしずちゃんこと　山崎静代さん（３３）が勝利を勝ち取りました。



初戦となる２回戦でシャフノザ・ニザモワ（２４）ウズベキスタン＝に３回１分５４秒、
ＲＳＣ（レフェリーストップコンテスト）で勝ち、本日１５日に３回戦の
アンドレア・シュトローマイヤー（ドイツ）と対戦します。


今大会でアジア最上位になれればオリンピック出場の権利を獲得します。


これまで　しずちゃんは公開練習でも精神的重圧から号泣してしまったり　
芸人が遊び半分で勝てるのか？などと　批判を浴びながらも自分の意思を
貫いて来ました。


追い打ちをかけるように専属トレーナーの梅津正彦さん（４３）は　２月に皮膚がんの
手術を受け、またさらに肝臓などへの転移も見つかったりと危険な状態でも
しずちゃんのために中国に同行したりと　ドラマさながらのトラブル続きだったので
しずちゃん、ほんとに勝てるのかなと　心配してました。


練習で腫れた顔のままで舞台に上がったり　仕事の合間にランニングをしたりと
テレビで見ている以上の努力をし　涙も汗もたくさん流してきました。



試合を観戦したしずちゃんのお父さんも　
「自分がやるといったことは　周りがどんなに反対してもやり通す子だ。
でも　勝つなんて　自分の娘じゃないみたいだ。」
と感動されていました。


今日の３回戦の試合は　どうなるのか？ぜひ勝ってオリンピックに出場して欲しい。
猫ひろしさんは　カンボジア国籍で出場不可能となりましたが　しずちゃんが
日本人として　オリンピックに出場すれば　お笑い芸人初のオリンピック選手が
生まれるわけです。


頑張れ！しずちゃん！しずちゃんなら　できる！

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猫ひろし カンボジア 反応

カンボジア代表としてオリンピック出場を目指していた　芸人の猫ひろしさんですが、
国際陸上競技連盟が参加資格を満たしていないとカンボジアに正式に通達し、
猫ひろしさんのオリンピック出場は残念ながら消えました。


オリンピック出場のために昨年１０月に　カンボジア国籍を取得して　
厳しい練習を続けてきた猫ひろしさんですが　カンボジア国籍を取得して
から１年を過ぎないと　オリンピックの参加資格を得られないそうです。


猫ひろしさんも　今後も引き続き　カンボジアと日本を活動の場とすることや
芸人としてランナーとしてがんばりたいということを所属事務所を通じて　
コメントしています。


猫ひろしさんの五輪出場に関しては　日を追うごとに物議を醸していました。
奥さんと子どもは日本国籍のままということや　不自然なカンボジア選手の
出場辞退やカンボジア人で猫ひろしさんよりタイムが早い人がいることで
ネットで反対運動も起きたとか？


国際陸上競技連盟がそういう世論も勘案して　参加を認めなかったのか
どうかはわかりませんが　猫さんの五輪計画も失敗に終わってしまったみたいです。
次回の出場を目指すのは勝手ですが　これだけ大騒ぎをおこして
わざわざ反感を買う行動であれば　芸人としてマイナスだったかもしれませんね。


名声を獲得するために　国籍を取得してまでオリンピック出場を果たそうと
いう考えは　ちょっと自己中かもしれませんね。


今後は　日本人としていろいろな大会に出場することで　地道にスポーツの啓蒙運動を
するなど信頼回復に努めましょう。

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